着物地のギャザーとバルーンシルエット

着物は直線の服なのに、なんてきれいにギャザーが寄るのでしょう。
なんてふんわり丸いシルエットが作れるのかしら。
着物地の不思議ですね。
バルーン（コクーン）シルエットのマキシワンピースができました。

もともとは繊細な柄の黒絵羽織です。
一見地味でしたので丸いアップリケと、お袖のフリルを赤にしてちょっとアクセントに。
秋冬には下に長袖を着て、ジャンパースカートとして。
羽織は反物の長さがマキシには足りませんが、デザインを工夫することでロングになりました。



　

ギャザーたっぷりのトップス二点。
絹が柔らかなので、ぽってり丸く、きれいにギャザーが寄りました。
ちょっと高級感もあるのではないかしら。
勇気のある方、肩だしスタイルにも挑戦してくださいね。
刺繍の黒絵羽織と江戸小紋の着物のリメイクです。



　

豪華な訪問着の柄を一部使い、小紋や絞りの着物地と組み合わせた短めトップスです。
ボートネックの襟元と、ウエスト周りにやさしいギャザーが。
最近多いロングスカートやガウチョに合わせてはいかが。

体につかず離れずのギャザーで、丸いふんわりシルエットを作った新作五点。
着物とギャザーって、よく考えると不思議だと思いません？



すべて、リメイクすずめ屋にて販売中です。
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コメント 1

はじめまして

ブログランキングからきました。

ミキティと申します。

着物の生地でこんなに　今風の服に変身するんですね

楽しくなりますね。

また色々　見せてくださいね。
by ミキティ (2016-08-27 16:59)